その他

2012316日(金)~18日(日)に春合宿と題して、沖縄平和学習を企画しています。

 

 

皆さん、沖縄の現状を知っていますか?

 

 

本島の真ん中に位置する米軍基地。

なぜこんな場所につくられたのか?

 

 

近隣の住民たちは、毎日のように騒音に悩まされています。

 

基地の移転先とされる辺野古の海岸では、毎日おじーおばーが抗議の座り込みをしています。

 

 

そんな沖縄の現実を、実際にみて、きいて、自分の身体で感じてみませんか?

 

 

その他にも、戦跡めぐり・ひめゆり平和祈念資料館見学などのフィールドワークも企画しています。

 

 

沖縄の歴史に学び、沖縄の現在にふれて、平和について一緒に考えませんか?

 

図1.png

 

興味のある方はこちらまで☆

 

【問い合わせ・お申込み】

 

岡山県民主医療機関連合会  担当:曽根、西田

700-0054 岡山市北区下伊福西町1-53

TEL(086)214-3911  FAX(086)214-3914

E-mailigakusei@okayama-min-iren.org

 

 

 

 

 

 

2011年 7月16日(土)に
『医学科生対象 臨床スキルアップセミナー』を開催します。


場所は、岡山協立病院隣 わかくさ診療所で行います。

今回で第三弾になりました。

2011年7月臨床スキルアップセミナー ver.3.jpg今回の内容は、
『研修医とともに学ぶ臨床カンファレンス』


研修医が遭遇した実際のケースから診断をつけていくというものです。
BSで放送されていた「総合診療医ドクターG」を再現します。


興味のある方は是非ご参加ください。
ご連絡をお待ちしています。


7月8日(金)までに、電話もしくはメールにてお申し込みください。

 

【主 催】岡山県民主医療機関連合会
【所在地】岡山市北区下伊福西町1-53 3階
【対 象】医学部医学科 4・5・6年生
【参加費】1,000円
【連絡先】Tel:086-214-3911   E-Mail:okayama@min-iren.gr.jp
【担 当】曽根、西田

 

 

 

 

精神科・地域医療セミナー[事業所活動] 2011.04.25

3/23()~25()、林病院主催で精神科・地域医療セミナーを開催しました。

テーマは、『精神医療の過去を振り返る』、『精神医療の現在を知る』、『これからの精神医療について考える』というもので、林病院の歴史と、精神医療の過去・現在・未来について考えるという内容でした。

今回の企画には、医学生が2名(山口大学6年生、岡山大学6年生)と、国試浪人の方が1名の3名の方が参加されました。

 

1日目 精神保健福祉の歴史

 こころの病気を持つ人が医療の対象となったのは、1950年精神衛生法制定後。また、精神障害を持つ人が社会福祉の対象となったのは、1993年障害者基本法制定後です。ごく最近まで、障害者という位置づけではなかったということに驚きました。精神分野において、福祉がまだまだ追いついていない事実を知りました。

IMG_2671.jpg 

2日目 フィールドワーク

訪問看護では看護師に同行し、患者さんの様子や、家ではどんな生活をしているかということなどを看ました。

 【参加者の感想】

「処方して終わり。ではなくて、その患者さんが、きちんと服薬できるかどうかを判断し、生活の面から診るということの大切さを実感した」

DSC01975.JPG

 

 

グループホームでは、利用者さんと一緒に『WRAP』の作成をしました。

 【参加者の感想】

「その人の意思・人権を尊重したとてもよい療法だと感じた」

林セミナー グループホーム.gif

 

 

デイケア では、アルコール依存症の患者さんたちと話をし、ご自身の経験談や自助グループの大切さなどを、患者さん本人から教えていただきました。

 【参加者の感想】

「継続することの大変さが分かった」

「精神医療には、デイケアや自助グループがなくてはならないものだと感じた」

林セミナー アルコールデイケア.gif 

 

3日目 これからの精神医療について

2日間の感想交流をし、これからの精神医療についてディスカッションしました。

まだまだ充実していない精神医療福祉問題や、精神科チーム医療の重要性について深く考え、今後の医療制度改善に向けて、粘り強く訴えていくことが重要だということを再確認しました。

 

 

こうして精神科・地域医療セミナーは無事終わりました。

第1回ということもあり主催者側も不安でしたが、参加者からは好評をいただきました。

これから先、たくさんの人にもっと精神科というものを知ってもらうために、第2回開催に向けて取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

3月21日(祝)に第2回臨床スキルアップセミナーを開催しました。


今回のセミナーには、医学生6名(岡山大学4名、徳島大学1名、川崎医科大学1名)の参加でした。


最初に、自己紹介も兼ねて、ランチミーティングで交流。

 

そして、セミナースタート。

 

 

まず、岡山協立病院の高橋淳副院長より、「心臓の診察」のレクチャーがありました。

図3.gif

患者さんに協力していただき、頸動脈や心尖拍動、傍胸骨拍動を触知したり、心雑音を聞いたりと、見て・聞いて・触っての体験型の身体診察を行いました。

 


次に、水島協同病院の山本明広医師による「臨床カンファレンス」がありました。

山本Dr①.JPG

山本Dr②.JPG患者さんの主訴は血便で、参加した医学生と一緒に、病歴、身体所見から、鑑別診断を考えていきました。

 


最後に、岡山協立病院の1年目研修医の佐藤航医師より、実際に経験した「症例報告」を行いました。

佐藤Dr①.JPG

佐藤Dr②.JPGこちらも、臨床カンファレンスと同様に、医学生と鑑別診断を考えながらの報告でした。

 

 

その後、場所を移して懇親会へ。


 

セミナーの余韻を残しつつ、国家試験対策や初期研修の実際などについて、交流が盛り上がり、あっという間に夜が更けていきました。


参加した医学生からは、

「症例から疾患を考える訓練はほとんどできていないので、貴重な体験だった」

「心音でこれだけ臨床に沿った詳細なセミナー、講義は大学ではなかったように思う。心音の聞き取り方もとても勉強になった」

「実際の患者さんの協力を得て、生の心雑音が聞けたのが良かった」

「一方通行でなく、双方向でのディスカッションができたのが良かった」

等の感想が出されました。

 


参加されたみなさん、お疲れさまでした!

 

 


 

2011年 3月21日(月・祝)に
『 医学科生対象 臨床スキルアップセミナー 』を開催します。

場所は、岡山協立病院隣COMCOM会館で行います。


「ポリクリに出る前に基礎を知りたい」

「診察の練習がもっとしたい」

「診断技術についてもっと学びたい」


などという方はいませんか?

そういった方は是非ご参加ください!!


講師は、臨床の第一線で活躍されている、

  岡山協立病院 内科医  高橋 淳 医師

内容は、身体診察・医療面接などを予定しています。


20110321臨床スキルアップセミナーチラシ.gif興味のある方はご連絡をお待ちしています。
3月14日(月)までに、電話もしくはメールにてお申し込みください。


【主 催】岡山県民主医療機関連合会
【所在地】岡山市北区下伊福西町1-53 3階
【対 象】医学部医学科 4・5年生
【参加費】1,000円
【連絡先】Tel:086-214-3911   E-Mail:okayama@min-iren.gr.jp
【担 当】曽根、西田

 

 

 


 

12/11~12の2日間、神戸市で冬合宿を行いました。
医学生4名、看護学生2名、職員5名の11名が参加しました。


この冬合宿では災害医療を学びに、阪神・淡路大震災の被害が多かった長田区を始め、被災者を救う拠点の1つとなった神戸協同病院へ行きました。

 

1日目、まずは阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を見学しました。

未来センター.JPG音や揺れを通じた震災の追体験や、当時の街や復興の様子を再現したジオラマを通して震災について学びました。


また、語り部の方に、日々の「人・地域との繋がり」が生死を分けたこと、プライバシーの無い避難所での生活など、実際の体験について語っていただきました。

 

その後、長田区へ行き、人が戻らず寂れた商店街や、未だ震災の傷跡が残る場所を見学しました。

長田商店街.JPG

ヒビ壁.JPG

 

 

 神戸協同病院では、震災時にいち早く駆けつけ、支援にあたった
上田耕蔵 医師(神戸協同病院 院長)からお話を聞きました。

上田医師.JPG上田医師は、阪神・淡路大震災だけでなく、その他たくさんの被災地に足を運び支援にあたってこられました。

当時の経験談など、生々しいお話もたくさん聞かせていただきました。

 

最後に学生たちへ、「震災時には、医療従事者であっても、そうでなくても、できることはたくさんあります。技術がなくても、不安があっても、自分の頭で考え行動を起こすことを大事にして欲しい」というメッセージをいただきました。


その後、グループ毎に感想交流をし、学生からは、
「"とにかく行けばなんとかなる"という言葉に勇気をもらった」
「行動を起こすということは大切なんだなと実感した」
などの意見が出されました。

 

 

1日目の学習を終え、ホテルへチェックイン。

夕食を食べ『ルミナリエ』へ。

 

震災犠牲者の鎮魂と復興を記念して始められたルミナリエ。
今期終了前日、しかも最後の土曜日とあってすごい人でした。

ルミナリエ人混み.JPGその人混みを抜けた先に待っているのは幻想的な景色。


ルミナリエ1.JPG壮大なイルミネーション。

ルミナリエ2.JPG

初めて行った私はとても感動しました。

 

 

2日目は1日目のまとめや感想交流をし、今後に活かしたいことについて話し合い、
「非難道具を用意する、家具が倒れないようにするということが"減災"の第一歩なんだなと感じた」
「自分の家の構造が昭和建築なので、ちょっと心配になった」
などの感想が聞けました。

 

学習が終わり、午後からはお楽しみ企画。

 

まずは、「KOBEとんぼ玉ミュージアム」で色とりどりのガラスを溶かして作る工芸品「とんぼ玉」を作りました。

 

携帯ストラップやアクセサリーなど、とてもかわいいものができあがりました。

とんぼ玉.jpg 

その後、お腹が空いたので中華街へ。

中華街.JPGとてもすごい人でどれを食べようにも一苦労。

そんな中、30分並んで、やっとの思いで食べた「焼き小籠包」。

焼きショウロンポウ.jpgお腹が空きすぎていたため、勢いよくかぶりつく。

 

溢れ出す肉汁。

 


...からの、口内火傷全治3日。

 


その後、何を食べてもまったく味がせず、小籠包の恐ろしさを思い知らされるのでした。

 

 

空腹も満たされ、残り時間は学生たちと三宮で買い物などをし、神戸を満喫しました。

街並み.JPG帰りのバスではみんなグッスリ眠るほど、学習に遊びにと、とても充実した冬合宿となりました。


 

次回の合宿は8月に開催します。
内容はこれから決めるので、皆さんの興味があるものを教えてくださいね。

 

 

 


 

10月23日(土)に、岡山協立病院で医学生を対象にしたセミナーを開催しました。地元の岡山大学・川崎医科大学以外にも京都大学・三重大学からも学生が参加し、計7名の学生が参加しました。

 

今回のセミナーでは、「胸部レントゲンの基礎」・「医療面接」をしました。

 

まずは、水島協同病院の畑野医師を講師に、実際の胸部レントゲンを見ながら講義がありました。読影を中心に、読み方だけでなく、必ず読み取らねばならないラインや見逃してはならない点など幅広く胸部X-Pの基礎を深めました。参加した学生からは、「学校の授業では疾患ベースなので、具体的なケースを上げながら読影という形の講義は新鮮だった」「学校で習ったものとは違う視点から教えてもらい面白かった」など、大学の授業では経験できない内容で好評でした。

P1100582.JPGのサムネール画像午後からの医療面接では、岡山協立病院の高橋副院長を講師に体験型の講義を行ないました。まずは医療面接の基礎を学んだ後に、2人1組になり、自分の好きなことを相手に話すのですが、まずは聞き手がつまらなさそうに聞くパターンと共感して聞くパターンを行いました。まったく聞く耳をもたない相手に話をすることと、関心を示して話を聞いてくれる相手に話すのとでは、後者の方が話し手はもちろん聞き手も楽しく時間を過ごすことができ、より内容を深めることができました。医療面接でもコミュニケーションが言うまでも無く基礎にあり、積み重ねで信頼を生むことにより、ベストな診療につなげられることを体感しました。

P1100573.JPG続いて、実際に模擬患者に来ていただき医療面接を実施しました。別室で医療面接している様子をモニターで見ながら、ポイントを学びあいました。患者が言葉に出さないところまでも考慮して、会話の中から患者の背景や問題点を読み取るためには、どんなことが必要で、医師に何が求められるのかみんなで意見交換をしました。学生からは、「人間の接し方が難しい、その分わかり合えたときの喜びは大きい」「患者の本音を読み取るには、あらゆるサインを見逃さないようにせねば」「信頼関係があればこそ、問題点をつかめることができる」などの意見が出ました。医療者側から感じることと患者側から感じることに距離があるのは仕方がないことですが、それを埋めるのは信頼関係でありコミュニケーションです。日頃から患者との良好なコミュニケーションがこれから求められます。

 

夜の懇親会では、プライベートのことや趣味などの話で盛り上がり、夜遅くまで飲み明かしました。また冬にもセミナーを企画しますので、皆さんご参加ください。

 

 

 

川崎Branch 縫合体験[その他] 2010.10.14

103日(日)10時から川崎Branch(川崎医科大学分室)で、「外科医に学ぶ縫合実習」を行ないました。

 

講師は水島協同病院診療部長の山本先生と外科後期研修中の岡添先生。34年生7名が参加、そのうち3名の方が初参加という、うれしい企画になりました。

 

まず、山本先生から簡単なレクチャーを受けて、手袋のつけ方から始まり、器具の取り扱い方、人工皮膚を使って実際に縫合体験をしました。

 

P1100518.JPG

 

P1100517.JPGまた、「水島協同病院特製のシミュレーター」も使ってモニターを見ながらの縫合体験にもチャレンジ。

練習の成果もあってだんだんうまくできるようになりました。

 

2時間があっという間に経ちました。

 

3年生は時間が足りなく「水島協同病院特製シミュレーション」を体験できなかったので、ぜひ次回続きがやりたいということになりました。

 

参加した学生さんからは、「面白かった」「思ったより指が動かない」「糸結びが癖になりそう家でも練習しよう」などの感想が出されました。

 

次回はどんな企画がいいか、学生さんと一緒に考えてやっていきたいです。

 

 

 

 

 

2010年 医系学生 夏合宿[その他] 2010.09.02

8月24~25日の「ハンセン病の歴史から人権を学ぶ」というテーマで、長島愛生園を訪れました。今回の参加者は、26名でした。

最初に訪れたのは歴史館でした。

IMG_4710.JPG愛生園職員の田村さんから、ハンセン病の歴史・ハンセン病患者を巡る情勢など資料を交えて説明を聞いた後、見学をしました。

その後、フィールドワークで監房や浅橋、納骨堂などを見て周り、初めて目にする学生からは、とても威圧感があったという感想でした。学生から2名代表して献花を備えさせてもらいました。田村さんの話でもあった「入居者の方たちは、かわいそうな方たちではなく、現状を打開して運動をしてきた強い方たちです」という言葉が印象に残りました。

IMG_4748.JPG午後からは、愛生園の藤田園長や入居者の金(キム)さんのお話を聞きました。医学的なハンセン病の開設や治療法・後遺症など詳しくハンセン病を医学から考えたり、金さんのお話では、ユーモアを交えながら、当時の様子、らい予防法廃止について国との裁判のやり取りを話してくださり、当時の運動を頑張った思いや国の政策で隔離されたことに関する考えなど大変興味深く聞かせてもらいました。

夜は、前島のカリヨンハウスにてBBQをしました!職員と学生で、お酒を交えながら楽しく交流しました。その後、花火をしたり、絵伝言ゲームなどをして夜遅くまで盛り上がりました。

IMG_4792.JPG翌日は、牧野光明名誉園長を招き「私が歩んできた道 ~ハンセン病の歴史から学ぶ~」では、先生のハンセン病とのかかわりや、国家賠償請求の取り組みなどを伝えてもらい、最後に若い世代へのメッセージでは、「悪いことは悪いとしっかり言えるようになりたい。また悪いとしっかり言うには正しい知識が必要。正しい知識は科学的に裏付けられたもの。学習を深めて欲しい」とのことでした。

その後、レクレーションではいかだチームと陶芸チームに分かれて思い思いの時間を過ごしました。

最後に学生一人ひとりに、どんな医療従事者になりたいか発表してもらうと「患者の目線に立った医療をしたい」「人権を大切にして取り組みたい」など合宿で学んだことを将来に活かせる合宿になりました。

 

 

 

 

今年も夏合宿の季節がやってきました!

 

今回の舞台は「長島」。

テーマは「ハンセン病」です。

 

皆さん、「ハンセン病」って知っていますか?

 

ハンセン病とは、「らい菌」という極めて病原性の弱い細菌による感染症です。

かつては、同一家族の中で発病する例がみられ、遺伝病と誤解された時代もありました。

それは、ハンセン病に感染して発病するまでに数年~十数年と長く、いつどこで誰から感染したか分からないことが多く、患者と家族中で濃厚な皮膚の接触によって発病が多いために、遺伝病のように思われたのかもしれません。

感染すると末梢神経がおかされ、知覚麻痺がおこり、温度や痛みを感じなくなります。その結果、やけどや怪我を繰り返し、手足や顔面が変形する後遺症が残りました。

症状が進むと喉、鼻、眼、その他の被服から露出する部位が変形することから、偏見・差別の対象になりやすかったのです。

らい菌の病原性は非常に弱く、大量の菌と長期にわたって接触しなければ感染しないことが分かっています。また感染しても発病することはまれです。

 

有効な治療薬がない時代は、「不治の病」といわれていました。

ですが、1943年、アメリカで「プロミン」がハンセン病に劇的な治療効果をもつことが確認され、日本では、第2次世界大戦後に治療に導入され、現在では、いくつかの飲み薬を組み合わせる多剤併用療法が行われ、ハンセン病は確実に治療する病気となっています。

 

かつて、ハンセン病になった患者は、強制的にハンセン病療養所に入れられ隔離されてきました。

遺伝病と恐れられていたことから、子供をつくることも許されず、一生をそこで過ごさなければなりませんでした。

そのようなことが、近年まで続いていたことをご存知ですか?

 

皆さんも、この夏、ハンセン病を通して人権について一緒に学んでみませんか?

過酷な状況の中、それでも強く生きてこられた方々の生の声を一緒に聞きませんか?

 

夏合宿開催日は、8/24(火)~25(水)です。

夏合宿チラシ画像.gif

参加人数に限りがありますので、お申し込みはお早めに!!