2013年11月アーカイブ

11/26 映画『遺体‐明日への10日間―』上映会 [ディナーミーティング] 2013.11.29

近頃めっきり寒くなりましたね。

サポートセンターでもファンヒーターを押し入れから

ひっぱり出して、本格的な冬の到来に備えています(*^_^*)

 

この日の夕食は牛丼、きのこたっぷり野菜スープ、

かぼちゃサラダに柿、キウイ

 

 

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身体もあったまったところで、映画『遺体―明日への10日間-』

上映を行いました。スクリーン代わりにシーツを用いて、

手作り感満載の上映会☆☆☆

 

映画の内容はとても重いものです。3.11東日本大震災発生から

10日間、遺体安置所で次々に運び込まれる遺体や、

その家族と向き合い続ける人々を、実話をもとに描いています。

 

時に生々しい描写もでてくるので、テレビのニュースで

触れていただけでは、これが本当に起こったことだということを

すぐにはのみ込めません。

 

 

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それでも、映画が進むにつれて登場人物と同じように、

観ている方の気持ちも、この困難な状況をなんとか

受け入れようと動き始めます。

 

観賞後は、感想交流。学生さんからは

「死者行方不明者○万人という数字の重みが分かった。

生きている人の尊厳は考えるが、死んだ人への尊厳は普段あまり考えない。みてよかった。」

という感想がありました。

 

他にも、実際にボランティアに行った時の体験や、

しい人をなくしたときの体験が自然と語られ、

みんなで感じたことを話し合いました。

 

大勢で映画を見ると気が散るかと思いきや、時間が経つにつれて

ぐんぐん引き込まれていきました。鑑賞後の感想交流もよいですね。

 

今後は月に1回シネマデーを設けてもいいかも(*^^*)

 

来週12/3(火)はランチのみ。12/10(火)は『TPPと医療についてのミニ学習』を予定しています。ぜひぜひお越しください!




わたしたち岡山民医連では、医系学生のみなさんが日常的に活用でき、見学・実習や大学生活の相談にのれるようサポートセンターを設置しています。

岡山大学鹿田キャンパスと川崎医科大学、それぞれの大学近くにあります☆★

  • 医系学生サポートセンター鹿田事務所

 岡山市北区鹿田町1-7-7大森ビル tel.086-224-0064

  • サポートセンター川崎Branch

倉敷市松島1129-2 トピアMビル201号


毎週火曜日にはランチ・ディナーミーティングを開催!

次回11月26日(火)18時半~医系学生サポートセンター鹿田事務所では映画「遺体-明日への10日間-」上映会を予定しています♪♪

「2011年3月11日あの未曾有の災害に直面し、困難な状況と向き合った人たちがいた」実話をもとにした映画です。ぜひ、ご参加ください!!

川崎Branchは試験期間のため11月26日はお休みし、12月3日(火)より再開予定です。

ぜひ、お誘いあわせのうえ気軽にのぞいてみてください(*^_^*)





11/19 キューバ医療視察と歴史ツアー報告![ディナーミーティング] 2013.11.20

冬がすぐそこまで近づいてきましたね。

さて今日は、キューバ医療視察と歴史ツアー報告会を開催☆★ランチに5名、ディナーミーティングには4名の学生さんの参加がありました(*^_^*)

キューバ医療視察と歴史ツアーとは、民医連が結成して60周年を迎える今年、その記念事業としておこなわれたもので、全国の民医連職員19名が参加しました。

岡山から参加した担当者T氏とS氏による報告会となりました!

キューバ.JPG11月2~9日の8日間、ハバナ市内の地域医療機関やラテンアメリカ医学校(ELAM)を訪問、またキューバ諸国民友好協会を表敬訪問。その他にも病院や研究所にも視察に行ってきたとのこと。

報告のなかで、キューバは世界的にも優れた制度が構築されているというお話や、キューバの医療は、ファミリードクターが中心となり地域予防として大きな役割を担っているというお話を聞きました。

ファミリードクターとは、住民に身近なところにある町医者のような存在で、そこが中核を担い、基礎的な診療を行い、生活まるごと診てくれるような体制になっているとのこと。

キューバの医療水準は先進国と変わらないが、決して豊かな国ではなくファミリードクターには医療機器はない。だからこそ、予防医療活動が重視されており、ファミリードクターがそれを担っているとのこと。

そして専門的な医療の必要性に応じて、地域の病院や国立総合病院へと連携していくシステムが構築されているというお話がとても印象的でした。

日本とキューバの医療制度の違いとして、

  • キューバでは医療と教育費はすべて無料
  • ファミリードクター制度
  • 予防医療活動が中心
  • 患者一人あたりに対する医師の配置やスタッフ体制が手厚い
  • 社会主義国 (格差がなく、一人ひとりが大切にされる社会を目指している)

といったことがあげられるようです。

学生さんからは「キューバでは医療費が無料とのことだが、先進医療はどうなのか」「経済はどのように発展させているのか」といった質問が出され、先進医療も含まれる話やキューバの医療システムの話を聞き、日本の医療制度との違いに驚くことが多くありました。

みっちり視察と学習をした後は、ハバナ市内観光やゲバラゆかりの地を散策・・・・観光も楽しんであっという間の旅だったとのこと☆★

学生のみなさんと一緒に、キューバの医療事情と日本との違いについて学ぶことができました。





 




11/12 DVD「内部被ばくを生き抜く」鑑賞 [ディナーミーティング] 2013.11.15

 

 いまも汚染水漏れが問題になっている福島第一原発。しかしその影響については、さまざまな説が存在します。

今回サポートセンターでは、学生さんと「内部被ばくを生き抜く」と題したDVDを鑑賞。広島―チェルノブイリーイラクー福島と続く被曝の問題に、医師として最前線で取り組んでいる医師たちの言葉に耳を傾けました。

 

 

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なかでも、世界ではじめて原爆が投下された直後の広島で、医療活動に携わった肥田舜太郎医師のお話は胸を打ちました。直接被害を受けた人はもちろん、原爆投下後に広島へ入った人までも次々と原因不明の症状で死んでいく状況での医療活動・・・想像を絶します。

 

鑑賞後は、皆で原発について、福島の今後の影響について、思うことを話し合いました。このような話し合いをするうえで、実際に現場で働く人や、当事者の方のお話を聞くことがとても大切だということを改めて思った次第です。

 

121日(日)13時20分~、コンベックス岡山にて肥田舜太郎医師の講演があります!興味のある方は下記までご連絡ください(^o^)

岡山県民主医療機関連合会 医学生担当:曽根、松本、田中まで

 TEL : 086-214-3911 e-mail : okayama@min-iren.gr.jp