2012年8月アーカイブ

2012年夏合宿 in 広島[その他] 2012.08.31

8月25日(土)~26日(日)、夏合宿で学生と一緒に広島へ行ってきました。


参加してくれた学生は、医学生6名(岡山大学、川崎医科大学、香川大学、高知大学)と、現地で合流した薬学生2名(安田女子大学)の合せて8名でした。

 

今回のテーマは"平和"ということで、原爆資料館の見学や、その周辺にある慰霊碑巡り、さらに被爆者の方からお話を聞き、戦争の歴史を学びました。

また、医師講演では広島共立病院名誉院長の丸屋博先生をお招きし、先生がこれまで関わってこられた被爆者医療についてのお話や、さらに被ばくを通じて原発問題についてまでお話しいただきました。

 

しっかり学習した後はお楽しみ企画☆

1日目はマツダスタジアムで広島×阪神戦を観戦しました(^O^)/

 

2日目は宮島観光☆

厳島神社、水族館、平清盛館、食べ歩きなど、みんなそれぞれ宮島を満喫しました!

 

この合宿を通して、平和について考え、また平和があってこその医療だなと改めて実感しました。
2012夏合宿.jpg

 

 

 

 

8/29 倉敷医療生協社保学習会[その他] 2012.08.30

毎年、法人全体の学習会が開催されています。今年は唐鎌直義氏(立命館大学産業社会学部教授)をお迎えし、『日本における貧困問題と社会保障』と題した学習会を開催

水島協同病院をはじめとする各職員や組合員の方も多く、全体120名の参加者でした。

唐鎌先生は、東京都一人暮らし高齢者生活実態調査や農村集落調査など様々な訪問調査を積み重ね、貧困問題と向き合い、そこから国民生活の現状と社会保障・社会福祉の課題を提言されています。

今回のお話では、社会保障のそもそもの考え方や現代の日本社会にある矛盾について分かりやすくお話しいただきました。『すべての人に差別なく、どんな状態に陥ったときでも「社会的地位」を認めるべき』というお話が印象的でした。

図唐鎌先生.jpg

生活保護制度の根本的な問題点や格差がひろがっていく社会構図になっていることを学びました。改めて「雇用の質」が確保されなければいけないと感じます。

また唐鎌先生のお話から、「貧困」を放置することは今の日本の社会構造の歪みをさらに悪化させることを学びました。


もし、興味のある方は・・・(^.^)

講演のなかでも紹介のありました『脱貧困社会保障』(旬報社)をぜひ、手に取ってみてください☆★



33回民医連の医療と研修を考える医学生のつどいに、医学生とともに参加をしてきました。

今年のつどいは岩手県花巻市で開催され、全体433名(医学生185名、職員248名)が全国から結集!!今回のテーマは、「原発問題から医療と生活を考える」~医学生が本気出して考えてみたらどうなる!?~でした。

1日目には、フォトジャーナリストの森住卓氏をお招きし、学習講演。森住氏は、チェルノブイリ原発事故をはじめ、イラクの劣化ウラン被害、イラク戦争、福島原発事故などを取材し世界を駆け巡るフォトジャーナリストです。今回のお話では福島原発事故に焦点を当て、原発誘致の背景には大きな経済効果があること、内部被ばくの見えにくさやその深刻さなどを写真や映像を基にわかりやすい講演でした奇形動物の写真、酪農家の方の生活の様子など、写真から震災直後の状況が強く伝わってきました!!

 

森住氏.jpg 

2日目のシンポジウムでは福島農民連 三浦草平氏、坂総合病院医師 矢崎とも子氏、桑野協立病院MSW 朽木暁美氏の三者を迎え、それぞれの立場から福島原発事故による影響をお話しいただきました。三浦氏からは事故後の避難生活の様子や生活の変化について、朽木MSWからは事例をふまえた健康被害のお話、矢崎医師からは医師の立場からどのように患者と向き合うかをいうお話でした。三者のお話のあとに各班からの質疑を受ける時間となり、会場全体で深めることができました(*^_^*)


図1.jpg


午後からは分科会。アスベスト問題や水俣病問題など、直接的には原発のテーマにふれないような分科会もありましたが、その後の班ごとの討議のなかで、そうした問題にも通じた行政のあり方や社会構造の問題があることを共有できる時間となりました。


分科会.jpg


3日目にはまとめ企画!実行委員会で議論・準備のもと用意された『自分カルテ』を用いて、三日間のまとめを行いました。つどいに参加する前と、何か意識が変わったかやまた新たな発見・疑問について共有し、意見交換するなかで深めることができました。


全体写真.jpg


まとめ.jpg


そして夜もしっかり交流しました。オリンピック期間中ということもあり、五輪をモチーフにつどリンピックを開催(笑)

学びに交流に、盛りだくさんの3日間でした。そして、つどい本番では、毎年、全国の奨学生活動を紹介できるものを持ち寄って交流しています。今年も学生さんとともにポスターを作成し、楽しい時間でした。


ポスター.jpg


 福島原発事故は日本全体で考えていかなければいけない、これからも忘れてはならない課題です。

今なお、大きな社会的困難を抱え生活されている人がいます。生活から医療を捉え、一人ひとりがこれからの将来像について考え、改めて継続した学習が必要であることを学び、帰ってきました。





 

全国つどい in 岩手に向けて[つどい] 2012.08.01

8月になりました!暑い日々が続きますが、みなさん夏バテなど大丈夫ですか?

今年も民医連の医療と研修を考える医学生のつどいの季節となりました。この『医学生のつどい』とは、全国の医学生が集まって、社会や医療の現実を学び議論し合ったり全国の仲間と交流できる場です。

つどいは、実行委員会を立ち上げ年間を通しての学習の積み重ねからできあがっていきます(*^_^*)

図5.png
図4.png

先日(/28~29)、その実行委員会にはじめて参加してきました。(^^

全国の医学生とともに学び、議論を重ね、仲間との語り合いが新たな発見に繋がるのだなと実感して帰ってきたところです☆★

今年のテーマは、『原発と医療から生活を考える~医学生が本気出して考えてみたらどうなる!?~』に決まり、8/16~18に岩手県で開催されます。

そして、つどい本番に向けて各県の活動紹介ポスターの作成をしています。学生さんとともに、写真を見ながら活動を振り返って楽しい時間でした。

今年はオリンピック開催にちなんで、五輪のリングをモチーフにしました。

五輪がちぎり絵になっているのがわかりますか?(*^_^*)

図1.png完成までもう少し!Branchで引き続いて取り組みます。

出来上がったものはつどい本番に岩手県へ持参する予定です♪

書きたい言葉やメッセージなどあれば、合わせて紹介したいと思いますのでご意見などお寄せください!(^^)!ぜひ、一緒につくりましょう♪♪



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