2011年6月アーカイブ

 

6月4日(土)-5日(日)、高知県高知市で「守りたい命がそこにある-守れなかった命から学ぶ」をテーマに、中四国地方春の医系学生のつどいが開催されました。中四国9県から57名が集まり、そのうち医系学生29名が参加しました。

全体会場.JPG

 

1日目は、「戦跡めぐり」「自由民権記念館」「被爆者からの聞き取り」の3つに分かれFW(フィールドワーク)を行いました。

「戦跡めぐり」では現地のガイドさんの案内で掩体壕(えんたいごう)やトーチカなど、第二次世界大戦で使用されていた戦跡を廻り、「自由民権記念館」では憲法草案を作成した植木枝盛を中心に、日本国憲法について館長さんから学びました。

掩体壕.JPG

 

トーチカ.JPG

 

「被爆者からの聞き取り」では、広島で被爆された女性のご自宅で、当時の体験についての貴重なお話を伺いました。参加者が当時の物やエピソードに触れ、その当時に思いを馳せながら意見を持ち帰り、それぞれ班に分かれて、感想や「戦争は命を奪うものか守るものか」「命はなぜ守られなかったか」「どうすれば守れたか」などについて話し合いました。「教育や風潮のために戦争に行くのは当たり前だった」「戦争をしたからこそ戦争がいけないものだと学ぶことができたのではないか」など様々な意見があげられました。


その後夕食をとりながら、FWの報告や各県で取り組んできた事前学習の発表を行いました。そして夜には交流会が行われ、それぞれの大学生活や理想の医療者像などについて夜遅くまで語り合いました。


2日目は「ヌチドゥ宝(命こそ宝)-過去・現在・未来-」という題で潮江診療所の岡村事務長が731部隊、憲法、無料低額診療についての講演を行ってくださり、何の関係もないように思えるこれらが深く繋がっていることをわかりやすく教えてくださいました。


その後のSGD(スモールグループディスカッション)では社会保障制度や税金、思いやり予算などの国の財政や沖縄の米軍基地についての国の政策、また東日本大震災に対する援助についてまで話は及びました。


この2日間を通して、命について様々な形で過去から学びました。今回学んだことを基にそれぞれが更に深く学び、今後の活動に活かしていきたいと思います。

 

 

 

6月9日 Branchディナー[ディナーミーティング] 2011.06.13

 
どうも。

T・Kです。

 

本日のメニューは、
 白米
   クリームシチューキムチ添え
 イカと青梗菜のオイスターソース炒め
 サラダ
 スイカ
 りんご

と、なかなか豪華。

 

110609ディナー.jpgシチューにキムチを添えるという奇抜なアイデアは、徳島の医学生担当ツカ氏が学生におすすめしたもの。

 

確かに旨いがコメントに困る。
一度試して欲しい。
「どう?」と聞かれてもコメントが出てこない。

 

さて、本日は先日高知で開催された「中四国医系学生のつどい」のふりかえりをした。
参加した学生Hさんが印象に残ったのは国民皆保険制度について。


講師(診療所事務長)の話を聞いて、日本は国民皆保険制度と言っているのに、現状は全然そうなっていないことに驚いたとのこと。皆保険なんてなくて、民間保険にしているのと一緒じゃないかと思う。全然平等じゃない。

 

確かに。

 

講師のお話抜粋↓
「私の診療所にはお金がない人や、無保険の方が沢山来ていて、無料低額診療で何とか救えるという状況。70歳でホームレスになった人、病院にかかれず子どもと心中することを考えた母親、1歳8ヶ月にして無保険で医療にかかれない子どもが来ます。本来1歳と言えば医療費は無料。しかし、親が無保険だとそういった事態がおきる・・・・。」以上

 

悲惨な現状が日本には溢れている。

 

無料低額診療に興味をもった人はお調べください。
T・Kは注釈をいれるほど優しくない。ブラックな面も持っているのだ。

 

 

 

 


 

 

 

 

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