2011年4月アーカイブ

東日本大震災医療支援報告 part2[ディナーミーティング] 2011.04.26

4/21(木)川崎Branchでディナーミーティングをしました。


川大の4年生が3人、1年生が2人の5人の学生が参加してくれました。

さらに今回は、水島協同病院 放射線技師の井上さんが、東日本大震災の支援に行かれたということで、その報告をしてくださいました。

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放射線技士ということで、未だ手が付けられていない原発問題を専門家の視点から説明してくださいました。


専門的な用語がいくつも出てきて、とても難しい内容でしたが、放射線という目には見えない物質の恐ろしさ、またそれを人間が制御しきれていないということ教えてくださいました。

 

井上さんは最後に

『被災者に元気をあげるつもりで行ったが、逆に元気をもらった。おにぎり1つ手渡しただけで「ありがとう。ありがとう」とお礼を言う。今まで、こんなにも人に感謝されたことがあっただろうか」

と涙を浮かべて語ってくださいました。

 

支援報告が終わり、お腹が減ってきたので夕食に。

 

本日のメニューは、竹の子の混ぜご飯、白菜と肉だんごの煮物、ジャコのサラダです。

P1110562.JPGみんなでとてもおいしくいただきました。

 

次回は、4/28(木)。
お楽しみに☆

 

 

 

精神科・地域医療セミナー[事業所活動] 2011.04.25

3/23()~25()、林病院主催で精神科・地域医療セミナーを開催しました。

テーマは、『精神医療の過去を振り返る』、『精神医療の現在を知る』、『これからの精神医療について考える』というもので、林病院の歴史と、精神医療の過去・現在・未来について考えるという内容でした。

今回の企画には、医学生が2名(山口大学6年生、岡山大学6年生)と、国試浪人の方が1名の3名の方が参加されました。

 

1日目 精神保健福祉の歴史

 こころの病気を持つ人が医療の対象となったのは、1950年精神衛生法制定後。また、精神障害を持つ人が社会福祉の対象となったのは、1993年障害者基本法制定後です。ごく最近まで、障害者という位置づけではなかったということに驚きました。精神分野において、福祉がまだまだ追いついていない事実を知りました。

IMG_2671.jpg 

2日目 フィールドワーク

訪問看護では看護師に同行し、患者さんの様子や、家ではどんな生活をしているかということなどを看ました。

 【参加者の感想】

「処方して終わり。ではなくて、その患者さんが、きちんと服薬できるかどうかを判断し、生活の面から診るということの大切さを実感した」

DSC01975.JPG

 

 

グループホームでは、利用者さんと一緒に『WRAP』の作成をしました。

 【参加者の感想】

「その人の意思・人権を尊重したとてもよい療法だと感じた」

林セミナー グループホーム.gif

 

 

デイケア では、アルコール依存症の患者さんたちと話をし、ご自身の経験談や自助グループの大切さなどを、患者さん本人から教えていただきました。

 【参加者の感想】

「継続することの大変さが分かった」

「精神医療には、デイケアや自助グループがなくてはならないものだと感じた」

林セミナー アルコールデイケア.gif 

 

3日目 これからの精神医療について

2日間の感想交流をし、これからの精神医療についてディスカッションしました。

まだまだ充実していない精神医療福祉問題や、精神科チーム医療の重要性について深く考え、今後の医療制度改善に向けて、粘り強く訴えていくことが重要だということを再確認しました。

 

 

こうして精神科・地域医療セミナーは無事終わりました。

第1回ということもあり主催者側も不安でしたが、参加者からは好評をいただきました。

これから先、たくさんの人にもっと精神科というものを知ってもらうために、第2回開催に向けて取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

予行演習バッチリ?[ディナーミーティング] 2011.04.22

ほとんど葉桜になり、4月半ばも過ぎようとしていますが、寒くて寒くて・・・
スカーフで何とか寒さを紛らわしている毎日です。

4月19日(火)の岡大ディナーミーティングには、学生3名(医学科2名、歯学科1名)とちょっと少なめの参加でした。

P1110550.JPG珍しく?早い時間帯に学生さんたちが来てくれたので、お料理を作ってくださった組合員さんたちと夕食をご一緒することができました。

P1110545.JPG今日の献立は、筍ごはん、やわらかチキンとサラダ、かき玉汁、おひたし。

今回は、岡山医療生協の鹿田班のみなさんがテキパキ作ってくださいました。


ありがとうございます!

 

ご飯を食べ終えたところで、A君が来週予定している沖縄平和ツアー報告に備えて?予行演習をしてくれました。

来週火曜のディナーミーティングは「沖縄平和ツアー報告会」、乞うご期待です♪

 

 


 

東日本大震災医療支援報告 part1[ディナーミーティング] 2011.04.22

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます♪
新年度になり、気分も新たに、岡大ディナーミーティングをスタートしました。

 

4月12日(火)、岡大鹿田事務所にて、ディナーミーティングを開催しました。

新入生を含め、初めまして!という顔ぶれが多く、あちこちで何度も自己紹介しながら、部活や履修のこと、震災支援、ぬいぐるみ病院のこと等、話題は尽きることなく盛り上がりました。

新しい出会いっていいですね♪

P1110513.JPG今夜は、お料理上手なわかくさ診療所のボランティア・すずらんの方々による、肉じゃが、けんちん汁、春キャベツのサラダ。

写ってないけど、茄子の辛し漬け(大人気)も。

お野菜たっぷりで、しみじみ美味しい和食の王道ですね。感謝!

 

そして、3/29~4/3まで、宮城県塩釜市の坂総合病院に医療支援に行ってきた、岡山協立病院の安井事務次長による「東日本震災医療支援報告」を行いました。

P1110520.JPG現地の被災状況、津波被害を写真でまざまざと見せられると、本当に言葉にならない。

安井次長から、実際に行った医療支援の内容、避難所や子どもたちの状況等を、聞かせてもらいました。

民医連の医療支援だけあって、やはり地域支援行動という、地域訪問をしていることが印象深く、日を追うごとに支援内容も変化している現状がよく分かりました。

また、医療ボランティアの調整員として現地支援に参加した学生さんによる報告も、今後、聞かせてもらうことになりました。

 

今後は、毎週火曜の夜に、ディナーミーティングを開催します。

お気軽にご参加ください。

 

 

 

3月21日(祝)に第2回臨床スキルアップセミナーを開催しました。


今回のセミナーには、医学生6名(岡山大学4名、徳島大学1名、川崎医科大学1名)の参加でした。


最初に、自己紹介も兼ねて、ランチミーティングで交流。

 

そして、セミナースタート。

 

 

まず、岡山協立病院の高橋淳副院長より、「心臓の診察」のレクチャーがありました。

図3.gif

患者さんに協力していただき、頸動脈や心尖拍動、傍胸骨拍動を触知したり、心雑音を聞いたりと、見て・聞いて・触っての体験型の身体診察を行いました。

 


次に、水島協同病院の山本明広医師による「臨床カンファレンス」がありました。

山本Dr①.JPG

山本Dr②.JPG患者さんの主訴は血便で、参加した医学生と一緒に、病歴、身体所見から、鑑別診断を考えていきました。

 


最後に、岡山協立病院の1年目研修医の佐藤航医師より、実際に経験した「症例報告」を行いました。

佐藤Dr①.JPG

佐藤Dr②.JPGこちらも、臨床カンファレンスと同様に、医学生と鑑別診断を考えながらの報告でした。

 

 

その後、場所を移して懇親会へ。


 

セミナーの余韻を残しつつ、国家試験対策や初期研修の実際などについて、交流が盛り上がり、あっという間に夜が更けていきました。


参加した医学生からは、

「症例から疾患を考える訓練はほとんどできていないので、貴重な体験だった」

「心音でこれだけ臨床に沿った詳細なセミナー、講義は大学ではなかったように思う。心音の聞き取り方もとても勉強になった」

「実際の患者さんの協力を得て、生の心雑音が聞けたのが良かった」

「一方通行でなく、双方向でのディスカッションができたのが良かった」

等の感想が出されました。

 


参加されたみなさん、お疲れさまでした!

 

 


 

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