2010年11月アーカイブ

11/8(月) Branchディナーミーティング[ディナーミーティング] 2010.11.12

どうも、T・Kです。

 

ディナーミーティングを開催しました。本日は3名の学生が参加です。

最近のディナーには他職種が参加し、お仕事の内容を教えてもらっています。

今回はわたしの務める病院であります水島協同病院から、MSWと臨床工学技士が参加しました。

 

まずはMSWのお話し。

 

最近では経済的に苦しい方が多く、病院を受診するということ自体が一つの大きな壁になっている。「お金が無ければ病院には行けない」と大半の人は考えるが、それで治療が遅れ、命をおとすケースも多い。今の時代、病院に来る人だけ、相談に来る事が出来る人だけみていたのではダメだと感じる。

私が水島協同病院で働いていて良かったと思うことは、患者さんやご家族に寄り添う姿勢がどの職種にもあり、意見を言い合えるところ。そして、病院のみで完結しない、患者さんの生活背景も含めて援助していけるところかなと思う。医学生のみなさんにも生活背景をみる目を養ってほしい。そういう医師と仕事がしたいと思っている。

 

事例を交えて分かりやすくお話しいただいた。

 

続いて臨床工学技士のお話し。

 

まだ20年程度の歴史しかない職種であるが、医療機器の高度化がすすみ、その重要性が高まってきている。医療業界の人間でも、どんな仕事をしているか詳しく知らない人が多いと思う。

「生命維持管理装置の操作および保守点検を行うもの」と定義されているが、その役割は幅広い。

病院の規模や専門性によって変わるが、当院での業務を紹介すると、透析業務、呼吸器業務、内視鏡業務、ME業務が主な仕事。

当院での臨床工学技士の専門性はまだまだこれからだと思っている。

 

これまた分かりやすくお話しいただいた。

 

学生からも、臨床工学技士のことはほとんどしらなかったと声があがった。

ある学生さんは、学外の実習で透析を見学させてもらった。その時担当してくれた人が技士さんだったのだろうと思い返していた。

 

学習の時間がおわったのでお食事へと移行。

前回のディナー後、学生達から食べたいものリクエストがあり、本日は豆乳カレー鍋とトマトチーズ鍋となった。

 

うまい(―□―)

かなりうまい(―□―)

 

鍋をつつきながら医系学生対象冬合宿の相談をしたりした。

今年のテーマは災害支援になりそう。カチッと決まったらまた報告します。

では★

 

 


 

10月23日(土)に、岡山協立病院で医学生を対象にしたセミナーを開催しました。地元の岡山大学・川崎医科大学以外にも京都大学・三重大学からも学生が参加し、計7名の学生が参加しました。

 

今回のセミナーでは、「胸部レントゲンの基礎」・「医療面接」をしました。

 

まずは、水島協同病院の畑野医師を講師に、実際の胸部レントゲンを見ながら講義がありました。読影を中心に、読み方だけでなく、必ず読み取らねばならないラインや見逃してはならない点など幅広く胸部X-Pの基礎を深めました。参加した学生からは、「学校の授業では疾患ベースなので、具体的なケースを上げながら読影という形の講義は新鮮だった」「学校で習ったものとは違う視点から教えてもらい面白かった」など、大学の授業では経験できない内容で好評でした。

P1100582.JPGのサムネール画像午後からの医療面接では、岡山協立病院の高橋副院長を講師に体験型の講義を行ないました。まずは医療面接の基礎を学んだ後に、2人1組になり、自分の好きなことを相手に話すのですが、まずは聞き手がつまらなさそうに聞くパターンと共感して聞くパターンを行いました。まったく聞く耳をもたない相手に話をすることと、関心を示して話を聞いてくれる相手に話すのとでは、後者の方が話し手はもちろん聞き手も楽しく時間を過ごすことができ、より内容を深めることができました。医療面接でもコミュニケーションが言うまでも無く基礎にあり、積み重ねで信頼を生むことにより、ベストな診療につなげられることを体感しました。

P1100573.JPG続いて、実際に模擬患者に来ていただき医療面接を実施しました。別室で医療面接している様子をモニターで見ながら、ポイントを学びあいました。患者が言葉に出さないところまでも考慮して、会話の中から患者の背景や問題点を読み取るためには、どんなことが必要で、医師に何が求められるのかみんなで意見交換をしました。学生からは、「人間の接し方が難しい、その分わかり合えたときの喜びは大きい」「患者の本音を読み取るには、あらゆるサインを見逃さないようにせねば」「信頼関係があればこそ、問題点をつかめることができる」などの意見が出ました。医療者側から感じることと患者側から感じることに距離があるのは仕方がないことですが、それを埋めるのは信頼関係でありコミュニケーションです。日頃から患者との良好なコミュニケーションがこれから求められます。

 

夜の懇親会では、プライベートのことや趣味などの話で盛り上がり、夜遅くまで飲み明かしました。また冬にもセミナーを企画しますので、皆さんご参加ください。

 

 

 

10/28 川崎Branchディナーミーティング[ディナーミーティング] 2010.11.04

秋を通り越した初冬のような冷え込みに、心も身体も戸惑う毎日ですね。
こんな日は、あったかいものがほしい!ということで、今宵のメニューはおでん☆

P1100619.JPG前日から、新米料理人のO野くんが、ベテラン料理人の指示通りに、はりきっておでんを仕込んでくれました。
その甲斐あって、ぐつぐつ煮込まれたいろんな具材には、だしがしみわたって、とっても豊かな味わいでした~。
これぞ、おでん!の魅力。
みんな、足しげくお鍋に通いつめ、たくさんおかわりをいただきました。


この日は、医学生4名が参加し、カリキュラムやテストのこと等、近況についてお互いに話しはじめ、女性医師のキャリアと家庭(育児)との両立について、男子学生が身を乗り出すほど話が弾みに弾み、盛り上がりました。


個人や各病院の努力だけでなく、女性医師が働き続けられる(復帰しやすい)環境づくりは、ほんとうに急務だなぁ~と、おでんをつつきながら語りあいました。


そして、12月の恒例☆冬合宿にむけての相談も行いました。
日程的には? 学習内容は? トントン拍子に企画案が完成。
さぁ、これから各方面と調整をはかり、冬合宿ならではの学びと交流をめざします。
企画が決まり次第、お知らせします。楽しみにお待ちください♪


ディナーミーティングが終わりかけていた頃、「あっ!忘れてた~」とO野くん。
何かと思えば、隣のテーブルにDVD上映のセッティングが...。
先日、テレビせとうちで放映された、岡山協立病院のDVD「医療の現場からの報告」をみんなで鑑賞しました。


医療生協の特徴や、医師や看護師コメディカルなどのチーム医療や在宅療養を支える取り組み、組合員さんの多彩なボランティア活動など、日頃の取り組みが分かりやすく紹介されていました。
まだ観ていない、ぜひ観たい、という方は、お知らせください。

次回のディナーミーティングは、11月8日(月)18時~です。