「楽しくなければつどいではない」~つどい総括会議

[つどい]2009.11.06

 「楽しくなければつどいではない。みんなに気を遣ってもらって、頼りない実行委員長だったけど、だからこそ一番楽しんだのは私だと思う。みんなとできたつどいだからこそ、楽しかった」と実行委員長。

 

 そう最後に話したのは、10月24日~25日に行われた、第30回民医連の医療と研修を考える医学生のつどい、総括会議(第6回実行委員会)での場。医学生のつどいとは、毎年8月のお盆明けに2泊3日で医学生約200人(医師や看護師など含めて400人規模)が学び、交流する企画です。その総括会議が東京で行われ、参加は96名。

 

 総括会議とは言っても1日目は学習です。谷川智行医師(中野共立病院)から「貧困をなくし、命とくらしを守るために」という題での講演がありました。

 

      DSC00113.JPGのサムネール画像講演内容は、
・路上生活者にとって、医療を受けることへのハードルがとても高くなっている。受診の選択肢がない。年越し派遣村、春の相談会、医学生との相談会などを経て、一人として自分から来た人はいなかった。
・雇用破壊が生活・医療・いのちの破壊に直結している。
・個人として「命をまもりたい」という思いがあり、集団としても「命をまもりたい」という思いがあるのが民医連
・人間を大切にしない社会では、命を守ることができない。
・医師の仕事は「命や健康を脅かすものすべて」とたたかうこと、と笑顔で答えられる医師でありたい
と語り、改めて貧困を学び、その後の班討論でこれからの行動を考えました。

 

 2日目に30つどいを振り返り、次へつなげるための議論をしました。「水俣病や原爆症などの問題を昔のことではなく、今の問題として捉えていきたい」「医師になる前に、様々な制度のことも知っていきたい」「同期・一緒にやる仲間の大切さがわかってきた」など、活発な交流となりました。

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