ハンセン病に対する偏見や差別を解消するために~ハンセン病市民学会 in瀬戸内

[その他]2009.11.09

 ハンセン病市民学会とは、ハンセン病に対する偏見や差別を解消するため、ハンセン病問題の歴史の教訓をこれからの社会のあり方へ引きつぐことをめざして設立されたものです。来年、2010年5月8日~9日、岡山での市民学会当日には、1000人もの人が全国各地より集まります。FWは長島愛生園、邑久光明園(岡山県)、大島青松園(香川県)を予定しています。


 その実行委員会が11月7日、香川県の大島青松園にて行われました。

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 まず青松園自治会長の森さんより、ご自信の経験の話をしていただきました。
・9歳のときに姉と一緒に大島へ。当時の教育は寺子屋のようなもので入所者が教えていた。
・15歳になり長島愛生園の新良田教室へ行けることになった。隔離が厳しく、閉塞感を感じていたが、教育を受けることがうれしかった。
・その後大阪の大学へ進学し卒業。会社勤めをするも、ハンセン病を隠していくしかないこと、また体の不調があっても診てもらえる病院がないため1年半ほどで大島へ帰ってきた。
・仕事や、社会へでることの難しさを痛感した。
 などを話し、ひどい差別や偏見があったことを感じずにはいられませんでした。

 

 その後昼食をはさみ、市民学会の運営について議論しました。知らない人にも知ってもらい、正しい知識をもってほしいという思いが伝わってきた実行委員会でした。

DSC00219.JPG 大島青松園の納骨堂